キレイライン矯正は、限られた治療回数内でできる限りスピーディに上下前歯12本を整えることを目的とした矯正歯科治療のため、奥歯にインプラントがある場合はキレイライン矯正治療が可能です。
ただし、インプラントに配慮した歯の移動をおこなうことになるため、基本的に側方拡大(歯列を頬側に移動させてスペースを作ること)をしなくても良い範囲でのキレイライン矯正治療となります。
【上下の前歯各6本(計12本)にインプラントがある場合】
インプラント以外の歯の移動であれば対応可能です。
インプラント部位の移動はできませんが、キレイライン矯正後に周囲の歯並びと調和するようクラウン(インプラントの歯)の再製作を行えば、バランス良く整えることができます。
※クラウン(インプラントの歯)の再製作はキレイライン矯正の治療の一環には含まれません。詳細は提携クリニック様にお問い合わせ頂けますと幸いです。