①奥歯部分にある場合
キレイライン矯正での治療は可能ですが、それに配慮した歯の移動をおこなうことになります。
※ブリッジの場合は該当箇所が動かせなくなる、もしくはキレイライン矯正の適応外となる可能性がございます。
②前歯部分にある場合
上下の前歯各6本(計12本)のいずれかに銀歯(被せ物)がある場合、クラウン(単冠)であれば矯正可能ですが、根の状態によってはあまり動かせないケースもございます。
また、銀歯(被せ物)がブリッジの場合、基本的にはキレイライン適応外ですが、ブリッジを切断して単冠の仮歯にすることで、キレイライン矯正のご利用が可能です。(※別料金)
※歯が欠損している部位を白いペイントで目立たなくすることもできます。
いずれの場合も、実際にキレイライン矯正で治療ができるかどうかは口腔内の状態を確認しなければ正しい判断ができませんので、まずはお気軽に初回検診にお越しいただき、歯科医師による見解をお聞き頂くことをお勧め致します。
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